外壁塗装の工程を完全解説。日数、順番、確認ポイントまで

外壁塗装は、塗料を塗る前の準備で品質の大半が決まります。

工事中の工程として、足場、高圧洗浄、乾燥、下地補修、養生、下塗り、中塗り、上塗りなどがあります。

これらの工程と順序にはすべて理由があり、どれかを急いだり省いたりすると、数年後の外壁の剥がれや膨れにつながります。

 

この記事では、一般の施主の方が工程表と見積書を見て、良い工事かどうかを判断できるように、外壁塗装の工程を一つずつ丁寧に解説します。

外壁塗装の工程は数より中身

外壁塗装の工程は、業者によって8工程、10工程、13工程など、数え方が少し異なる場合があります。

この違いは、近隣挨拶や乾燥、シーリング補修、付帯部塗装を別工程として数えるかどうかで生まれます。

 

つまり、工程の数そのものに正解があるわけではありません。

本当に見るべきなのは、外壁塗装に必要な作業が抜けずに入っているかどうかです。

 

特に重要なのは、足場、高圧洗浄、乾燥、下地補修、養生、下塗り、中塗り、上塗り、完了検査、足場解体の流れです。

この一連の工程がそろって初めて、塗膜(乾燥後に外壁表面に残る保護の膜)を長持ちさせる工事になります。

見積書の「一式」には注意

見積書に「外壁塗装一式」とだけ書かれている場合は注意が必要です。

その一式の中に、どこまでの工程が含まれているのかが見えないからです。

 

例えば、同じ塗装工事でも、シーリング補修の有無、下地補修の範囲、付帯部の本数、検査の方法で、工事の厚みは大きく変わります。

工程を理解していれば、安い見積書が本当に割安なのか、単に工程が抜けているのかを見分けやすくなります。

工期は「短いほど優秀」ではない

外壁塗装は、短く終われば良い工事になるわけではありません。

むしろ工期が極端に短い場合は、洗浄後の乾燥、塗り重ね乾燥、補修時間が削られていないかを疑うべきです。

 

工程表の見方で大切なのは、何日で終わるかより、乾かす時間と補修する時間が確保されているかです。

外壁塗装は、塗る作業より、塗れる状態をつくる工程のほうが重要になる場面が少なくありません。

外壁塗装の標準工程と日数の目安

ここでは、一般的な二階建て戸建て住宅の外壁塗装を前提に、標準的な工程を整理します。

全体の流れだけを先に確認したい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

 

なお、実際の現場では、付帯部塗装や補修が並行して進むことがあるため、総日数は単純な足し算にはなりません。

戸建て住宅の標準工程一覧

工程 目安日数 主な目的 施主の確認点
近隣挨拶・事前確認 着工前 近隣トラブルの予防 開始日、連絡先、車両位置
足場設置・メッシュシート 1日 安全確保と飛散防止 足場範囲、車や植栽の保護
高圧洗浄 半日~1日 汚れと弱い塗膜の除去 洗浄範囲、水の飛散対策
乾燥 1~2日 含水を下げる 洗浄翌日にすぐ塗らない
下地補修・シーリング補修 1~3日 ひび割れ、目地、防水の補修 何を直したか
養生 半日~1日 非塗装部の保護 窓、換気、エアコン使用
下塗り 1日 密着性の確保 材料名、塗り残し
中塗り 1日 膜厚の確保 色むら、乾燥時間
上塗り 1日 耐候性と仕上がりの確保 中塗りと同色同艶
付帯部塗装 1~2日 雨樋などの保護 塗る範囲の明示
完了検査・手直し 半日~1日 不具合の是正 足場解体前に確認
足場解体・清掃 1日 工事完了と引き渡し 敷地清掃、残材の有無

三十坪前後の外壁塗装工事は十日から二週間が目安

外壁だけを塗装するなら、三十坪前後の戸建てでおおむね十日前後から二週間が現実的な目安です。

屋根塗装も同時に行う場合は、さらに二日から四日ほどかかると考えておきましょう。

 

ここで大切なのは、外壁塗装の工程のうち、短縮できるのは、乾燥工程などの待ち時間ではなく、「並行で行える作業だけ」という点です。

 

乾燥時間や補修時間は、外壁塗装の品質を守るために必要な時間です。

この時間が削られている工程表は、表面上の早さと引き換えに、外壁や屋根の耐久性を落としている可能性があります。

 

また、そのような工程で工事をしようとする業者は、すぐに変えるか、改善を要求しましょう。

相見積もりをして、他の業者にも現場を見てもらえば、各工程に必要な日数が明確になります。

外壁材ごとに重視すべき工程は少し変わる

外壁塗装の基本工程は共通ですが、どの工程に最も時間と神経を使うべきかは、外壁材で変わります。

この違いを知らないまま工程表だけを見ると、必要な補修が足りているか判断しづらくなります。

ここでは、外装材別に工程の注意点などを記載しています。

サイディング外壁はシーリング補修が重要

サイディング外壁では、板そのものだけでなく、目地部分のシーリングが防水上の重要部位といえます。

このシーリングとは、外壁の継ぎ目に入っているゴム状の防水材のことです。

 

この部分が切れたり、外壁から離れたりすると、そこから雨水が外壁の内部に侵入してしまいます。

塗装だけでは雨水の侵入を止められないのです。

 

そのため、サイディング住宅の工程表では、塗装工程より前にシーリングの打ち替えや増し打ちが入っているかが重要です。

打ち替えは古いシーリングを撤去して入れ直す工法で、増し打ちは既存の上に重ねる工法で、主に窓まわりなど撤去しにくい部位で使われます。

どちらの工法が採用されるかは、実際に現場で状態を見た外壁塗装業者が判断します。

 

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モルタル外壁はひび割れ補修で仕上がりが変わる

モルタル外壁は前項のシーリングなどの継ぎ目が少ない一方で、ひび割れが出やすい外壁です。

リフォーム時にあるモルタル外壁のひび割れを、どのような補修方法で直すかによって、再発しやすさと仕上がりの均一感が変わります。

 

ヘアークラックというとても細いひび割れなら、下塗り材や微弾性塗材で塗装すれば問題ない場合が多いです。

しかし、幅があるひび割れは、「樹脂充填」や「Uカット」などといわれるひび割れの症状に併せた補修を先に行わなければなりません。

 

モルタル外壁の工事では、塗料選びより前に、補修が症状に合っているかを見ることが大切なのです。

 

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ALC外壁は乾燥と下塗りの精度が重要

ALCは軽量気泡コンクリートのパネル外壁です。

表面が水を含みやすいため、洗浄後の乾燥不足や、下塗り材の選定ミスが不具合につながりやすくなります。

 

ALCの工程表では、目地の補修、乾燥時間、下塗り材の種類が明記されているかを確認してください。

特に、塗料の吸い込みが強い外壁では、下塗り一回で終えず、下塗りを増やす判断が必要になることがあります。

 

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工程ごとの目的と施主が確認したいポイント

ここからは、外壁塗装の工程を順に追いながら、それぞれの意味と確認ポイントを整理します。

工程の名前を覚えるだけより、なぜ必要なのかを理解したほうが、現場で迷いません。

着工前から洗浄までの工程

着工前から洗浄までは、工事を安全に始める準備と、塗れる下地をつくる準備の段階です。

ここで雑になると、その後どれだけ丁寧に塗っても仕上がりは安定しません。

近隣挨拶と現場確認

近隣の方々への挨拶は、塗装工程そのものではありませんが、工事品質を守るために大切な工程です。

 

外壁塗装では、足場の金属音、高圧洗浄の水はね、車両の出入りが発生します。

事前説明があるだけで、近隣トラブルの発生率は大きく下がります。

 

施主としては、

  • どの範囲に挨拶するのか
  • 何かあった時に連絡してもらう緊急連絡先はどこか
  • 業者の車の駐車位置はどうなるか

などを確認しておきましょう。

足場と飛散防止シートの設置

足場は、高所作業を安全に行うための仮設設備です。

同時に、職人が無理のない姿勢で動けることから、塗りムラや塗り残しを減らすという意味もあります。

また、足場を組んだ後に外側に張るメッシュシートは、塗料や洗浄水の飛散を抑える役割があります。

 

足場やメッシュシートは、組んで終わりというものではありません。

組立て後の点検や記録がきちんと行われる現場かどうかで、現場管理が丁寧かを判断することができます。

 

施主が外壁塗装業者の帳票まで確認する必要はありませんが、「足場設置後の安全確認は済んでいますか」などと聞くことで、安全を重視していることを伝えることができます。

高圧洗浄と乾燥

高圧洗浄は、汚れ、コケ、藻、粉化した旧塗膜を落とし、塗料が密着できる面をつくる工程です。

 

高圧洗浄は、水圧が強ければ良い、というわけではありません。

必要以上の圧力は、劣化したサイディングや旧塗膜を傷めることがあります。

高圧洗浄で重要なのは、外壁に付着した不要物は落としつつも、その下の健全な下地は壊さないことです。

 

また、高圧洗浄機で外壁や屋根を洗浄した後は乾燥が必要です。

目安は、最低一日、外壁材や季節によっては二日程度を見込むと考えておきましょう。

 

洗浄した翌日にすぐ全面塗装へ進む工程表は、適切ではない可能性があります。

慎重に確認し、必要に応じて、外壁塗装駆け込み寺や、他の外壁塗装業者に相談するなどで、低品質な工事を防ぎましょう。

 

また、家庭用高圧洗浄機で事前に自分で洗えばよい、と考えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、自身で洗浄することはおすすめできません。

なぜなら、熟練した技術を持たない人が、強すぎる水圧や洗浄方法で外壁材や既存塗膜を傷めてしまうおそれがあるからです。

補修から塗装までの工程

補修から塗装までが、外壁塗装の品質を最も左右する中核の工程です。

見た目の変化が大きいのは塗装ですが、耐久性を左右するのはその前の下地補修や下塗りなどの工程です。

下地補修

下地補修は、塗る前に外壁の傷みを直す工程です。

ひび割れ、欠け、浮き、剥がれ、さびを、そのまま塗り隠さず、原因に合った方法で補修します。

 

金属部を研磨してさびを落とす作業は、ケレンと呼ばれます。

ケレンとは、紙やすりや工具でさびや古い塗膜を落とし、塗料が付着しやすい面に整える作業です。

 

下地補修には、様々な作業が含まれ、今現在の下地の材質、劣化具合によって適正な補修が異なります。

しかし、見積書に「下地補修一式」とあるだけでは、下地補修どのようなことをするのかがわかりません。

そのため、どの部位を、どの方法で、どの程度補修するのかを業者に確認し、その詳細がわかるような見積書を作ってもらうようにしましょう。

 

外壁塗装の不具合の多くは、塗装する塗料より、下地補修が不適切なことから起こります

シーリング補修

サイディングやALCなどの外壁では、メインの外装材よりも、その外装材同士をつなぐ部分(目地)のシーリングが重要です。

このシーリングの補修は、「塗装と別の工程」として考える必要があります。

理由は、シーリングの役割が色ではなく、防水と伸縮吸収だからです。

 

サイディングやALCなどの外壁材は、温度差や揺れでわずかに動きます。

その動きを吸収しているのが、目地部分に充填されたシーリングです。

このシーリングが、外装材の動きを吸収してくれないと、外装材そのものに力が加わりすぎて、外装材や塗膜が破損してしまう可能性があるのです。

 

シーリングが切れてしまっているのに、表面の塗装だけきれいにしても、雨水が建物の中に侵入するリスクは残ります。

目地部分のシーリングは、打ち替え(古いシーリングを除去する)が基本となることが多く、窓まわりは増し打ち(古いシーリングの上から充填する)で対応することがあります。

どちらを採用するかは、塗装業者が部位ごとに判断する必要があります。

養生

養生は、外壁塗装の工程で塗らない箇所や、塗料がついてはいけない箇所を、ビニールやテープで保護する工程です。

主に、窓ガラス、サッシ、玄関ドア、植栽、給湯器、床タイル、車などが対象です。

 

養生は、汚れを防止する目的だけではなく、塗料を塗る線をまっすぐきれいにするためにも重要です。

この工程が雑だと、境目がにじみ、見た目が一気に粗くなります。

 

外壁塗装の工事を行う際、この養生工程では、窓が開けにくく、エアコンも使える場合と使いにくい、もしくは使えない場合があります。

そのため、工程表のうちのどの期間にエアコンが使えなくなるかなどを業者に事前に確認しておきましょう。

下塗り

下塗りは、外壁と仕上げ塗料を密着させるための土台づくりの工程です。

後から塗る塗料が外壁に吸い込まれすぎないように調整し、補修跡をなじませ、上塗り材が本来の性能を発揮できるようにします。

 

下塗り材には、シーラー、フィラー、プライマーなど、様々な種類のものがあります。

どれを使うかは、

  • 外壁材がどのような材質のものか
  • どのように劣化しているか

などで決まります。

下塗り材の選定や施工が適切でなければ、上塗りがどれだけ高品質でも長持ちしません。

 

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中塗り

中塗りは、通常二回塗る「仕上げ塗料工程」の一回目です。

色を付ける工程として意識されがちですが、実際には膜厚を確保する重要な工程でもあります。

膜厚とは、乾燥後に形成される塗膜の厚みのことです。

この厚みが足りない、もしくは厚すぎると、塗膜の耐久性は下がってしまいます。

 

そのため、施主が見るべき点は、きれいかどうかだけではありません。

塗膜が均一であるか、指定された塗料が使われているか、塗り重ね乾燥を待っているかも大切なのです。

上塗り

上塗りは、仕上げ塗料を二回目として重ね塗りする工程です。

中塗りと同じ塗料を使うことが一般的ですが、一部そうではない製品もあり、製品仕様に従って施工することが重要です。

 

中塗りと上塗りを分ける意味は、塗りムラを抑え、必要な膜厚を安定してつくるためです。

ここで覚えておきたいのは、「三回塗ったか」より「製品仕様どおりの回数と塗布量で塗ったか」が大切だという点です。

三回塗りが基本でも、下地の吸い込みが大きければ四回以上になることがあります。

 

また、特殊なクリヤー仕様などでは、数え方が異なる場合もあります。

いずれにせよ、外壁の状態に併せた上塗り塗料を、メーカーの仕様通りに適切に塗装することが非常に重要です。

付帯部塗装

付帯部とは、外壁本体以外の外装部材のことです。

具体的には、雨樋、破風、軒天、水切り、シャッターボックス、雨戸、戸袋などが含まれます。

 

外壁だけがきれいでも、付帯部が古いままだと、家全体は整って見えません。

しかも付帯部は、紫外線や雨の影響を受けやすい部位が多く、劣化も進みやすい傾向があります。

 

見積書で「付帯部一式」となっているときは、何を塗るのか、何を塗らないのかを必ず確認してください。

仕上げから引き渡しまでの工程

塗装が終わった後の工程は、単なる片付け作業ではありません。

仕上がりの確認と、塗装の見落とし防止までしっかりこなすことで、外壁塗装の品質を管理することができます。

完了検査と手直し

完了検査は、足場を外す前に行うのが基本です。

理由は、手直しが必要な箇所を高所まで確認し、その場で是正できるからです。

 

この工程で確認しておきたいことは、色むら、塗り残し、にじみ、付帯部の塗装漏れ、シーリングの仕上がりです。

写真付きの完了報告書を出してくれる会社であれば、後日の確認もしやすいです。

また、確認の際は、遠慮せず、気になる箇所をその場で伝えましょう。

足場解体と清掃

足場解体では、設置時と同様に金属音が出ます。

ただし、解体後に外壁全体が見えるため、施主にとっては完成を実感しやすい日でもあります。

 

この日までに、塗料缶、養生材、補修材の残り、ゴミが適切に片付いているかも確認してください。

敷地内だけでなく、道路や隣地側に細かなゴミが残っていないかも見ておきましょう。

手抜き工事が起きやすい工程と工期が延びる理由

外壁塗装で不具合が起きやすいのは、見えやすい上塗りの部分より、見えにくい「下地調整」や「下塗り」などの下準備の工程です。

また、工期が延びる理由を理解しておくと、必要な延長なのか、段取り不足なのかを見分けやすくなります。

この章では、手抜き工事が起きやすい工程と工期が延びる理由について確認しておきましょう。

手抜きが起きやすい工程

外壁塗装の手抜きは、誰が見てもすぐにわかる大きな失敗として現れるとは限りません。

むしろ、

  • 洗浄を短く済ませる
  • 乾燥時間を十分に取らない
  • 下地補修を省く
  • 塗料を薄く塗る

といった施主には見えにくい「工程の省略」として起きることが多いです。

 

施主は、職人の作業を細かく監視する必要はありませんが、どの工程で手抜きが起きやすいのかを知っておくことが大切です。

確認すべきポイントを知っていれば、工事をすべて業者任せにせず、必要なところで質問したり、写真を見せてもらったりできるでしょう。

洗浄不足と乾燥不足

外壁塗装で塗料が剥がれたり、塗膜が膨れたりする原因のひとつが、外壁の洗浄不足や乾燥不足です。

 

塗装前の外壁には、ほこり、カビ、コケ、古い塗膜の粉、水分などが付いていることがあります。

これらが残ったまま塗装すると、塗料が外壁にしっかり密着できません。

その結果、工事後しばらくしてから塗装が浮いたり、剥がれたりする可能性が高くなります。

 

特に注意したいのは、高圧洗浄をした翌日、乾燥工程を経ずに、すぐ全面塗装へ進むケースや、雨が上がったばかりなのに塗装を始めるケースです。

外壁がまだ湿っている状態で塗装すると、塗料本来の性能が発揮されにくくなります。

 

品質を大切にしている現場では、外壁を乾かす時間も大切な工程として考えます。

施主は、「洗浄後、どのくらい乾燥させますか」「雨の後でも予定どおり塗りますか」と確認しておくと安心です。

下地補修は写真で確認する

下地補修とは、塗装する前に外壁のひび割れ、欠け、さび、劣化したシーリングなどを直す作業です。

この作業をきちんと行うことで、塗料が外壁に密着しやすくなり、塗装後の耐久性も高まりやすくなります。

 

しかし、下地補修は塗装が終わると見えにくくなります。

仕上がった外壁がきれいに見えても、塗装の下で必要な補修が省略されている可能性はあります。

つまり、下地補修は施主が最も確認しづらい工程のひとつです。

 

施主が確認する方法として有効なのは、補修前と補修後の写真を業者にもらうことです。

たとえば、ひび割れを補修した場所、外壁の欠けを直した場所、鉄部のさびを処理した場所、シーリングを打ち替えた場所などを写真で残してもらうと、実際にどの作業が行われたのか確認しやすくなります。

 

「工事が終わって外壁がきれいに見えること」と、「必要な下地補修がきちんと済んでいること」は同じではありません。

見た目だけで判断せず、塗装前の補修内容を写真や説明で確認することが大切です。

塗り回数より注意したい「塗布量不足」

外壁塗装では、「三回塗り」という言葉がよく使われます。

一般的には、下塗り、中塗り、上塗りの三工程で仕上げることが多いためです。

 

ただし、施主が本当に注意すべきなのは、単に三回塗ったかどうかだけではありません。

大切なのは、使用する塗料の仕様どおりに、必要な塗り回数と塗布量が守られているかです。

塗布量とは、決められた面積に対して、どれだけの塗料を使う必要があるかを示す基準です。

たとえば、塗料メーカーは「1平方メートルあたり、これくらいの量を塗る」という目安を定めています。

 

もし、業者が三回塗ったとしても、1回ごとの塗料を必要以上に薄く伸ばしてしまえば、表面はきれいに見えても、塗膜の厚みが不足することがあります。

塗膜が薄いと、塗料が本来持っている防水性や耐久性を十分に発揮できない可能性があります。

 

そのため、施主は「三回塗りですか」と確認するだけでなく、「使用する塗料名」「メーカーの仕様」「実際に使う塗料缶の数」も確認しておくと安心です。

施工面積に対して塗料缶の数が極端に少ない場合は、塗布量が不足していないか注意が必要です。

 

三度塗りと乾燥時間の考え方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。

工期が延びる主な理由

外壁塗装の工期が延びること自体は、すぐに「悪い」とはいえません。

 

外壁塗装では、雨、結露、低温、高湿度、外壁の傷み、追加補修、石綿の事前調査などによって、予定どおりの日程で工事を進めない方がよい場面があります。

無理に日程を優先すると、塗料の乾燥不足や下地補修の不足につながり、完成後の剥がれや膨れなどの不具合が起きやすくなるからです。

 

施主が注意したいのは、「工期が延びたこと」そのものではなく、「なぜ延びるのかを業者が具体的に説明してくれるか」です。

例えば、

  • 天候不良で乾燥時間を確保するために延びる
  • 洗浄後にひび割れが見つかって補修が増える
  • 古い外壁で石綿の事前調査が必要になる

という理由であれば、品質や安全を守るための延長と考えられます。

一方で、理由の説明がないまま日程だけ変わる場合は、工程管理があいまいな可能性があります。

 

工期が延びると説明されたときは、

  • 「何の工程が、どの理由で、何日ほど延びるのか」
  • 「追加費用が発生するのか」
  • 「写真や書面で説明してもらえるのか」

を業者に確認してください。

雨、結露、低温、高湿度で工期が延びる

外壁塗装の工期に大きく影響しやすいのが、天候と乾燥条件です。

 

公共建築改修工事標準仕様書では、塗装場所の気温が5℃以下、湿度が85%以上、または結露などによって塗料の乾燥に適さない場合は、原則として塗装を行わないとされています。

また、外部の塗装は、降雨のおそれがある場合や強風時には、原則として行わないとされています。

これは公共工事向けの仕様書ですが、戸建て住宅の外壁塗装でも、気温、湿度、結露、雨、強風を軽視してよいわけではありません。

 

塗料は、塗ったあとに乾燥・硬化して塗膜をつくるため、乾燥に不向きな環境で無理に作業を進めると、密着不良や仕上がり不良につながるおそれがあります。

雨だけでなく、冬場の早朝に外壁面が冷え切っている状態、夕方に結露が出やすい状態、梅雨時期の高湿度なども注意が必要です。

 

気温が5℃を超えていても、外壁そのものが冷えていたり、表面に水分が残っていたりすれば、塗装に適さない場合があります。

そのため、天候や乾燥不足を理由に工期が延びることは、不自然ではありません。

むしろ、悪条件の日に無理に塗装を進めるほうが危険です。

 

施主は、契約前や着工前に、

  • 「雨の日はどう判断しますか」
  • 「洗浄後や塗り重ね前の乾燥時間はどう確保しますか」
  • 「結露が出た場合は日程をずらしますか」

などと業者に確認しておいてもよいでしょう。

既存外壁の傷みが想定より大きい場合

外壁の傷みは、工事前の見た目だけでは正確に判断しきれないことがあります。

 

特に、高圧洗浄で汚れや古い塗膜の粉が落ちたあとに、細かなひび割れ、塗膜の浮き、シーリングの断裂、金属部のさびなどがはっきり見えることがあります。

工事前の現地調査では見えにくかった劣化が、作業開始後に見つかるケースです。

 

このとき、必要な補修を追加すれば、その分だけ工期が延びることがあります。

しかし、その延長は手抜きを避けるための延長であり、塗装後の耐久性を守るうえでは自然な対応です。

 

反対に、工期を短く見せるために必要な補修を省くと、塗装直後はきれいに見えても、数年後に剥がれ、ひび割れ、雨水の侵入などが起きやすくなる可能性があります。

 

施主としては、

  • 「どこに追加補修が必要なのか」
  • 「補修方法は何か」
  • 「追加費用は発生するのか」
  • 「補修前後の写真を残してもらえるか」

を業者に確認するようにしましょう。

写真や数量の説明があれば、工期延長の理由を判断しやすくなります。

2006年9月前着工の住宅では石綿事前調査が関わる場合がある

築年数の古い住宅では、外壁の仕上塗材に石綿(アスベスト)が含まれている可能性があります

 

厚生労働省は、石綿について、2006年9月から輸入、製造、使用などが禁止されている一方で、それ以前に着工した建築物等には石綿が使用されている可能性があると説明しています。

また、建築研究所の資料でも、2006年8月までに施工された石綿含有仕上塗材の改修工事・解体工事が対象とされています。

 

ここで大切なのは、「古い家だから必ず危険」と決めつけることではありません

通常の状態で外壁が健全であれば、仕上塗材そのものから、すぐに石綿が飛散するとは限りません。

 

一方で、既存の仕上塗材を削る、除去する、強く洗浄するなど、仕上塗材層に物理的な力がかかる工事では、法令に沿った事前調査や施工手順が関わる場合があります。

 

解体・改修工事を行う事業者には、石綿の含有の有無について事前調査を行う義務があります。

そのため、築年数が古い住宅で外壁塗装や補修を依頼する場合は、見積書に石綿の事前調査費用が含まれているか、調査結果について説明してもらえるかを確認してください。

 

また、石綿の事前調査や必要な手続きが工程に入ると、通常より着工が遅れることがあります。

これは不自然な遅れではなく、安全に工事を進めるための前提作業です。

工程表と見積書で確認すべき項目

良い外壁塗装かどうかは、工事が始まる前の書類から、ある程度、見分けることができます。

 

工程表と見積書の内容が具体的な会社は、現場で何をするのかを説明しやすく、施主も工事内容を確認しやすくなります。

反対に、書類の内容があいまいだと、工事中に「どこまで含まれているのか」「なぜ日程が変わったのか」が分かりにくくなります。

 

施主は、金額の安さや工期の短さだけで判断するのではなく、工程表と見積書に必要な内容が書かれているかを確認してください。

工程表で確認したい判断基準

工程表では、「何日で終わるか」だけでなく、「必要な工程が抜けていないか」を確認することが大切です。

特に、洗浄後や塗り重ね前の乾燥時間、下地補修、シーリング補修、雨天順延、足場解体前の検査がどう扱われているかを見てください。

 

ただし、乾燥は必ずしも「丸1日空ける」という意味ではありません。

使用する塗料、気温、湿度、外壁の状態によって必要な乾燥時間は変わるため、工程表や説明の中で乾燥時間の考え方が示されているかが重要です。

確認項目 見たい内容 注意したい状態
乾燥時間 高圧洗浄後や塗り重ね前に、乾燥時間を確保する考え方が説明されている 連日で詰め込まれていて、乾燥時間や天候判断の説明がない
補修工程 ひび割れ補修、欠け補修、さび処理などの下地補修が工程として分かる 補修内容が「一式」だけで、何をするのか見えない
シーリング工程 打ち替え、増し打ち、撤去、充填、乾燥などの流れが分かる シーリングの作業日や範囲が工程表に出ていない
検査日 足場解体前に完了検査や施主確認の日が入っている 検査日がなく、そのまま足場解体・引き渡しになっている
予備日 雨天順延や天候不良に備えた予備日が考慮されている 予備日がなく、固定日程だけで組まれている
施主確認日 中間確認または完了確認の案内がある 施主が確認できる機会が引き渡し時だけになっている

その他にも、

  • 洗浄、乾燥、補修、養生、下塗り、中塗り、上塗り、検査などの工程名が抜けていないか
  • 塗料の塗り重ね乾燥時間を守る考え方があるか
  • 雨天順延や予備日の考え方があるか
  • シーリング補修の工程が工程表の中で分かるか
  • 足場解体前の完了検査日があるか

などに着目しましょう。

見積書で不足しやすい記載

外壁塗装工事の見積書では、合計金額だけを見るのではなく、「どの材料を、どの部位に、どの範囲で使うのか」が具体的に書かれているかを確認してください。

外壁塗装は専門用語が多いため、内容があいまいなまま契約すると、工事中や工事後に、「この工事は別料金です。」という業者と「その作業は見積もりに含まれていると思っていた」という施主などの認識のズレが起きやすくなります。

 

特に注意したいのは、「一式」という表記だけで内容が見えない見積書です。

施主が比較しやすい見積書かどうかは、次の項目が具体的に書かれているかで判断しやすくなります。

 

項目 見たい記載 不足していると困る理由
塗料 メーカー名、製品名、艶の有無、使用缶数または使用量の考え方 どの塗料を使うのか分からず、性能や価格の判断や比較がしにくい
下塗り 下塗り材の製品名、使用箇所、回数 外壁との密着性を左右する重要工程の内容が見えない
外壁面積 塗装面積の数字 塗料の使用量や見積金額の妥当性を判断しにくい
シーリング 打ち替えか増し打ちか、施工箇所、数量 補修範囲が不明で、必要な箇所が十分に施工されないおそれがある
付帯部 雨樋、破風、軒天、水切り、雨戸など、部位ごとの記載 どこまで塗るのか分からず、工事範囲でもめやすい
検査・報告 完了確認、施工写真、報告書の有無 工事内容の記録が残りにくい
足場・養生 足場、メッシュシート、飛散防止養生の記載 仮設工事の内容が分からず、追加費用や近隣トラブルの原因になりやすい
石綿事前調査 築年数が古い住宅では、必要に応じて事前調査費用や調査内容の記載 調査や手続きが必要な場合に、着工の遅れや追加費用の理由が分かりにくい

 

見積書に「シリコン塗装一式」「コーキング補修一式」といった書き方しかない場合は、必ず内容を質問してください。

 

「一式」という表記自体が必ず悪いわけではありません。

ただし、施主が見たときに、塗料名、施工範囲、数量、回数、補修方法が分からない場合は、相見積もりをしたとしても、契約内容の確認や他の業者との比較ができません。

 

質問しても、「現場で見て判断します」など、具体的な説明がほとんど返ってこない場合は、その業者が工程管理や施工内容を十分に言語化できていない可能性があります。

施主としては、「製品名は何ですか」「どの部位をどの方法で施工しますか」「施工面積と使用缶数はどのように計算していますか」「写真で報告してもらえますか」などと確認すると、判断しやすくなります。

工事中に受け取りたい写真と報告

外壁塗装では、工事が進むほど、あとから見えなくなる工程が増えていきます。

例えば、ひび割れ補修、シーリング撤去、下塗り、さび処理などは、上から塗装しまうと、完成した後には、ほとんど見えません。

そのため、完成後のきれいな写真だけでなく、途中工程の写真を残してもらうことが重要です。

 

住宅金融支援機構でも、補修工事をした場合には、工事図面、工事費代金内訳書、工事請負契約書、工事箇所に係る写真などを保管しておくことが勧められています。

外壁塗装でも、工事前後や途中工程の写真は、将来の点検や再塗装時の参考になります。

  • 高圧洗浄の前後
  • ひび割れ補修の前後
  • 欠けや浮きの補修前後
  • シーリング撤去後
  • シーリング充填後
  • 下塗り材の缶ラベル
  • 下塗り施工中
  • 中塗り施工中
  • 上塗り施工中
  • 付帯部施工後
  • 完了検査時

 

最低限、この程度の写真が残っていると、工事内容をあとから確認しやすくなります。

毎日、大量の写真を受け取る必要はありませんが、「見えなくなる前の工程」がきちんと記録されていることが大切です。

 

あわせて、「今日はどこまで進んだか」「明日は何をする予定か」「天候によって予定変更があるか」まで簡単に報告してもらえると、工事中の不安を減らしやすくなります。

外壁塗装の工程についてよくある質問

外壁塗装の工程では、契約前や工事中に施主からよく出る疑問がいくつかあります。

ここでは、一般施主が特に迷いやすい質問について、確認すべきポイントを整理します。

工程の順番が業者によって少し違うのは問題ですか

工程の順番が少し違う程度であれば、すぐに問題とはいえません。

たとえば、近隣挨拶を工程の中に含めるかどうか、乾燥時間を独立した項目として書くかどうか、付帯部の作業をまとめて書くかどうかで、工程表の表現は会社ごとに変わります。

 

大切なのは、順番の細かな違いではなく、必要な工程が抜けていないことです。

見積書の中に、洗浄、乾燥、下地補修、シーリング補修、養生、下塗り、中塗り、上塗り、検査といった工程が入っているかを確認してください。

一日で下塗りから上塗りまで終わることはありますか

戸建て住宅の外壁全面塗装で、家全体を一日で下塗りから上塗りまで終える前提の工程表は、慎重に確認したほうがよいでしょう。

塗料には、「塗り重ね乾燥時間」があり、前の塗膜が十分に乾く前に次の塗装をすると、密着不良や仕上がり不良の原因になる可能性があります。

 

製品によって乾燥時間は異なりますが、代表的な外装用上塗り塗料でも、23℃で塗り重ね乾燥3時間以上、5〜10℃では8時間以上を目安とする製品があります。

また、乾燥時間は使用量、通風、湿度、下地の状態によって変わるため、数字だけで判断せず、実際の現場条件に合わせた管理が必要です。

 

ただし、部分補修、小面積の手直し、別々の面を分けた作業などでは、同じ日に複数工程が入ることもあります。

問題なのは、「家全体を一日で三工程仕上げる」といった無理な日程で、乾燥時間の説明がない場合です。

 

不安なときは、「使用する塗料の塗り重ね乾燥時間は何時間ですか」「下塗り、中塗り、上塗りはどの日に行いますか」と確認してください。

窓はずっと開けられませんか

外壁塗装の工事中、窓がずっと開けられないわけではありません。

ただし、養生をしている期間や塗装作業中は、窓の開閉が制限されることが多いです。

 

特に、窓まわりをビニールなどで養生した後は、自由に開閉できないことが多いと考えておいたほうがよいでしょう。

養生している状態の窓を無理に開けると、養生が外れたり、塗料が窓や室内側に付いたりする可能性があります。

 

一方で、事前に相談しておけば、換気が必要な部屋だけ一時的に開けられるように工夫してくれる場合もあります。

例えば、浴室、トイレ、キッチン、寝室など、生活に支障が出やすい場所は早めに伝えておくとよいでしょう。

 

ただし、塗装日によっては塗料のにおいが室内に入りやすくなることもあります。

換気したい部屋、在宅時間、ペットや小さな子どもがいるかどうかは、工程が始まる前に相談しておくことが大切です。

不在でも工事は進められますか

外壁塗装の多くの工程は、施主が不在でも進められます。

ただし、着工前の打ち合わせ、色の最終確認、追加補修の判断、完了検査などは、できるだけ施主が確認したほうが良いでしょう。

特に、色や仕上がりの確認は、工事後に変更しにくいため、事前の確認が大切です。

 

また、

  • 高圧洗浄時の水道使用
  • 外部コンセントの使用
  • 駐車中の車の移動
  • 窓の開閉制限
  • 洗濯物を外に干せない日

など、生活に関わることは、事前に共有しておく必要があります。

 

毎日立ち会う必要はありませんが、担当者と連絡が取れる手段を決めておき、必要なときにすぐ確認できる状態にしておいてください。

工事写真や日々の簡単な報告を送ってもらえる会社であれば、不在中でも進捗を把握しやすくなります。

タイル外壁やレンガ調外壁でも同じ工程ですか

タイル外壁やレンガ調外壁は、一般的な塗装外壁とまったく同じ工程になるとは限りません

タイル外壁の場合、全面塗装よりも、タイルの浮きの調査、目地の補修、シーリングの補修、洗浄などが中心になる場合があります。

国土交通省でも、タイルやモルタルなどの外装仕上げ材については、劣化や損傷の状況を打診等で調査する考え方が示されています。

塗装だけを前提に考える外壁とは、確認ポイントが異なります。

 

一方で、見た目がレンガ調でも、実際には窯業系サイディングにレンガ風の模様が付いているだけということもあります。

この場合は、通常のサイディング外壁と同じように、塗装やシーリング補修が必要になるケースがあります。

 

見た目だけで判断せず、まずは自宅の外壁材の種類を確認してください。

外壁材に合った工事内容でなければ、工程表がしっかりしていても意味がありません。

外壁塗装の工程まとめ

外壁塗装の工程で本当に大切なのは、工程の数そのものではありません。

必要な工程が抜けずに行われているか、そして必要な乾燥時間や補修がきちんと確保されているかが重要です。

 

特に品質を左右しやすいのは、高圧洗浄、乾燥、下地補修、シーリング補修、下塗りといった、完成後に見えにくくなる工程です。

完成後の見た目がきれいでも、こうした工程が不十分であれば、数年後に剥がれ、膨れ、ひび割れなどの不具合が出やすくなります。

そのため、上塗りの美しさだけで判断しないことが大切です。

 

工程表を見るときは、「工期が短いかどうか」よりも、乾燥時間、補修工程、検査日、予備日の考え方があるかを確認してください。

そして、見積書を見るときは、塗料名、下塗り材、塗装面積、シーリングの内容、付帯部の範囲、施工写真や報告書の有無が具体的に書かれているかを確認してください。

この二つを押さえるだけでも、外壁塗装の失敗を防ぎやすくなります。

 

外壁塗装は、工事が始まってからでは確認しにくい工程も多くあります。

だからこそ、契約前に工程表と見積書を確認し、工事中は写真や報告で進み方を把握しておくことが大切です。

 

本ページの内容が、ご自宅の外壁塗装を検討するときや、業者から提示された工程表・見積書を確認するときの判断材料になれば幸いです。

もし、外壁塗装でわからないことがあれば、外壁塗装駆け込み寺にお気軽にお問い合わせください。

 

参考リンク

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