外壁塗装のローラー塗装と他の塗装方法との比較

砂骨ローラー

外壁に塗料を塗る方法は、

  • ローラー塗装
  • 吹き付け塗装
  • 刷毛(はけ)塗装

の3種類があり、外壁塗装駆け込み寺には、「どれが一番良い塗装方法なのか」というお問合せが寄せられます。

 

近年の外壁塗装工事では、ローラーを使った塗装が一般的ですが、外壁塗装工事のすべての工程をローラーによる塗装で完結できるというわけではなく、吹付けや刷毛による塗装を必要とする場合もあります。

この記事では、特にローラーによる塗装に関して、詳しく解説していきます。

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外壁塗装工事中に洗濯物を干したいときはどうする?

外壁塗装リフォーム工事を行う時は、職人が作業をしやすくするために設置する仮設足場が家の周りをぐるりと囲んでおり、その上からさらに塗料の飛散防止シートが貼られます。

10日間〜2週間ほどの外壁塗装工事期間中、住民はこの仮設足場と飛散防止シートが家の周りにはられた状態のまま過ごさなければならないため、ベランダ、バルコニー、庭などに洗濯物を干すことが難しくなります。

 

この記事では、外壁塗装工事期間中に洗濯物をどのように扱うべきか、どうしても干したい場合はどうするかなどを解説します。

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外壁塗装が剥がれる原因と補修方法

外壁塗装の剥がれの原因

家の外壁は、降り注ぐ紫外線や雨、風などに365日毎日さらされており、少しずつ経年劣化しています。

しかし、外壁に生じる劣化のうち、「剥がれ」に関しては、塗装を行った業者の施工不良などの「経年劣化以外の原因」で発生することが多いため、発生したときは様々な原因を考えなくてはなりません。

剥がれが一度始まった箇所を放置してしまうと、そこから雨水などが外壁内に浸水し、外壁の塗装をどんどん剥がし、剥がれている面積をさらに広げてしまいますので、早期に補修を施しましょう。

 

このページでは、外壁の剥がれ現象について、施工不良の例や、業者との対応方法、補修時に知っておくべき注意点などについて解説します。

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外壁塗装は何年目に行うのが最も適切か

外壁は、紫外線を含んだ直射日光と雨風に毎日晒されているため、日々劣化し続けており、外壁や屋根の塗装に生じた色あせや、カビ・コケなどの汚れは数年から十数年の時間をかけて蓄積され、さらにそのまま何もせずに数十年放置すると家は老朽化し、人が住めない状態になってしまいます。

大切な家をそんな状態にしないためにも、外壁や屋根のリフォーム工事は約10年に1度行うことがよいとされています。

この記事では新築の家は何年目で外壁塗装を考えるべきなのか、または、一度塗り替えを実施した家であれば、次は何年後に塗装を行うべきなのかなどについて解説します。

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外壁塗装後の塗りムラの対処法と防止策

塗装後の塗りムラに関するトラブルは外壁塗装工事によくあるものですが、塗りムラが生じる原因やムラの深刻度はさまざまであり、ムラの症状によって施工業者が行うべき対応も異なります。

外壁塗装の塗りムラの中には、美観を損ねるだけでなくすぐに対処したほうがいいムラもあり、業者の施工失敗による塗りムラなど場合によっては業者が費用を負担して塗り直してもらえるかもしれません。

このページでは、外壁塗装リフォームでよく起こる塗りムラトラブルの正しい対処方法についてご紹介します。

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外壁塗装で模様を潰さないでキレイに塗装するには?

外壁塗装の一番の目的は、家の構造内部に水が入らないようにして外壁を劣化させないよう保護することですが、新築時の美しい模様を蘇らせて美観を向上させることも大切な目的です。

このページでは、

  • レンガ風やタイル風のパネルを外壁に貼り合わせて作るサイディングボード外壁
  • コテなどを駆使して職人が作る模様仕上げ外壁

など、外壁の模様について解説します。

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外壁塗装の契約書で気をつけるべき14の記載事項

外壁塗装契約書

外壁塗装で業者と契約する流れとしては、気に入った業者を見つけて、現地調査を行ってもらい、見積書を作成してもらった後で、見積書に納得できたら契約書にサインをして工事請負契約を行います。その時に交わす契約書が工事請負契約書です。

この工事請負契約書で外壁塗装リフォーム工事の契約を結ぶ際に、内容をあまり見ずにサインしてしまうと、損をしてしまう可能性があるだけでなく、トラブルなどに巻き込まれたり、詐欺に引っかかってしまう可能性まであります。業者が倒産してしまって連絡がつかない、足場を組まれたまま工事が一向に進まない、先払いしたら業者に逃げられてしまったなど様々なトラブルが外壁塗装リフォーム工事にはつきまといます。

正しい契約書をきちんと交わすことで、双方が納得し、工事業者は手抜きのない丁寧な仕事を確実に行い、満足のいく結果に家主がお金を支払うという良い関係を築くことが出来ます。良い関係を築けたら、その後、外壁にトラブルがあった時なども対応してもらいやすいでしょう。

ここではトラブルを少なくするため、支払いタイミング、クーリングオフの表記等の項目の確認など契約書のどのような点に気をつけるべきか、どのように契約するべきかなどを書いていきたいと思います。

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外壁塗装の本で知識を身に着けてリフォーム工事に備えよう

外壁塗装の本

外壁塗装工事を経験したことがない方は、塗装業者の作業員がどのような手順で、何の作業を行うのか、そして施主は工事前に何を準備したら良いのかなどはわからない方がほとんどです。

ただ、上記のような外壁塗装の基礎知識を知らないまま、工事費用の見積もりや塗装工事の依頼を行うと、悪徳塗装業者に騙され、必要以上の費用を払ったり、工事がきちんと完了せずに損をしたりしてしまう恐れがあるため、インターネットや外壁塗装の専門書から外壁塗装に関する知識や情報を集めておきましょう。

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外壁塗装業者の迷惑電話撃退方法と適切な電話相談窓口について

屋根や外壁の塗装リフォーム工事は、約10年ごとに行われる工事であり、頻繁に行われるものではないため、持ち家に住んでいても塗装リフォーム工事の対応に慣れているという人はあまりいません。

 

そのような「何が適切であるかわからない」という状況につけこみ、電話による営業で相場よりも非常に高い金額で契約しようとしてくる悪徳業者が存在します。

 

外壁や屋根の塗装リフォーム工事を成功させるために重要なのは、悪徳業者からの営業を断り、適切な相手に相談し、相場をきちんと守った業者に依頼することです。

この記事では、悪徳業者からの電話営業の断り方や、外壁塗装リフォーム工事が必要であれば誰に相談するべきなのかまとめています。

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外壁塗装費用を平米単価を計算して求める簡単な方法

平米単価

外壁塗装の費用を調べるとき、必ず気にしなければならないのが、各工程の平米単価です。

なぜならば、外壁塗装業者が作る見積書というのは、ほとんどが1平米あたり何円という風に、平米単価で計算されていることが多いためです。

 

また、平米単価で記載されている方が、顧客は詳細な見積書と感じ、納得して工事を依頼する場合も多いため、業者としても、手間はかかってもしっかりと平米単価で計算しているという理由もあります。

外壁塗装の料金のおおよそは、平米単価と実際に塗る面積によって求めることが出来ますが、そうやって計算した金額が、そのまま外壁塗装業者に支払う金額になるのかといえばそうではありません。

 

この記事では、平米単価によって求められる項目と、そうでない項目、さらに、外壁塗装に影響する項目についてご紹介します。

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